出かけてたんですね
2016年9月30日金曜日
2016年9月15日木曜日
2016年9月13日火曜日
2016年9月11日日曜日
2016年9月8日木曜日
2016年9月5日月曜日
2016年9月3日土曜日
2016年9月1日木曜日
ポケモン緑の日
エスパー１強を打破したかった…
「ポケットモンスター緑」
1996年の春に任天堂より発売された誰もが知ってるＲＰＧである。
おじいちゃんおばあちゃんでも知ってるであろう、英語の発音はﾎﾟｯｷﾓﾝである。ｿｳﾅﾉ?
このゲームはとんだ末脚で発売された。
発売日の記憶すら無く、気づいたらヤンキー連中が「ポケモン」「ポケモン」「青のポケモン持ってたら売ってくんね？」状態に突入していた。
スマフォ片手の地球規模ゲームになるとは誰が思ったであろう…
さてさて、丁度その前後で友人から灰色で今ではゴツイ初期ゲームボーイを５００円で譲ってもらった事もあり、時代の流れに合わせてブームと共にフシギバナの書かれた緑を手に入れる事になる。
部屋でゲームなんてもってのほかの家庭環境だったので、ゲームボーイは屋根裏に隠し、プレイする時に取り出すなんて事をしていたのは、良い思い出である。良い思い出でついでのチャンピオンのオヤマの漫画も隠して居たなぁ、と今思い出したりもした。
そんな限られた中でせっせと育成し、友達と放課後対戦するのだが…
エスパータイプの強い事、強い事
何とかしてエスパー１強を打破しようとスピアーにミサイルばりを覚えさ育成するものの、そもそも虫タイプはほとんど毒タイプも持っているため返り討ちにあうという仕様である。しかも使える虫タイプの使えるわざは殆ど無く、何をどうも頑張れないまま
ｻｲｺｷﾈｼｽ ﾃﾛﾘﾛﾘﾝﾘﾝ ｽﾞﾊﾞｰﾝｯ
こうかはばつぐんだ！
そして地元で友人がエスパーと合わせて出してきたのが
ケンタロスである。
エスパー１強と書いたが、ケンタロスはもはや超越した何かの闘神とかしていた。
じしん、はかいこうせん、１０まんボルト、ふぶき
しかも、この頃のはかいこうせんは、倒せば無反動でまた打てるというおまけ付き。タイプ一致でケンタロスから放たれる姿は、お前はシヴァか何かの化身なのかという状況であった。
だがケンタロスはまだ安心のノーマルタイプである。
倒すためにカイリキーを育て始める。
もはや日本で一番倒されたラスボスであろう、ワタル含め四天王を周回し、レベルを上げレベルを上げレベルを上げ…
カイリキーが出来た！勝負だ！ケンタロス！
あいては フーディンを くりだした
ｻｲｺｷﾈｼｽ ﾃﾛﾘﾛﾘﾝﾘﾝ ｽﾞﾊﾞｰﾝｯ
こうかはばつぐんだ！
このループである…
はいはい出てきた出てきた、フーディン、スターミー、ナッシー、ゲンガー
エスパー１強というより、もはやサイコキネシス１強である。
だったら使えば良いのだが、反骨精神盛んだったので絶対に使いたく無かったし、使わなかった。なので全然ポケモンで勝てなかった。
だが攻略も底を尽き始めて来た頃、都市伝説のように情報が出てくる…
「ポッポをいっぱい倒すと強くなるらしい」
なるほど、これで強いポケモンを作ってエスパーやケンタロスなどを倒すことが出来ると、64のポケモンスタジアムの４倍速を使い、ひたすらにポッポをレベル１００のサンダースで倒したが、ステータスが一向に上がる気配も無く頭を抱えたのだった。
そんなにも負けて続けたゲームだったが、本当に面白かった。
負ければ負けるほど、どうやって倒すか、ここが熱くなるポイントである。
考えて対策を練る、何か分からない蝶々の写真のジャポニカの自由帳に対戦ノートなどを作り対策を練る。苦労して大変な思いをして作ったポケモンで負ける。
でも何かこれをすれば勝てる気がするという多彩なポケモンや技が用意されており、苦労した分熱くなったゲームである。人は希望があればどんな苦労も頑張るのだ…
実際はポケモンを捕まえたり、育成する事よりも
単三の乾電池４本のを手に入れる方が大変だったゲームでもある・・・
登録:
投稿 (Atom)