2016年8月19日金曜日

ブレイブリーデフォルトの日


ゲームを作りたく大学に行き、ネトゲにはまり大学を留年しそうになり、全然違う仕事をしている優秀な経験を合わせて活かしゲームについてでも書こうと思う

ただ体力が夏で落ちてくるので何となく文章で埋めようとしている訳では無い

ブレイブリーデフォルト

2012年にスクウェア・エニクスより発売されたRPG

ここ何年くらいでやったRPGでは頭二つ出た面白さだった
結構みんなプレイ済みのようなので
「あーはいはいあれねあれ…」と言われると書く事が無くなる…

エニクスと言えばドアドアだが、これは生粋のスクウェア作品と言える

物語は光の戦士がクリスタルのためにジョブシステムを使って冒険をするという…
「光の戦士」「ジョブシステム」「クリスタル」とヨダレが出るほどファイナルファンタジーであり、今はもう忘れたかもしれないファイナルファンタジーなのである

「そうだよ、こんなFFがやりたかったんだよ
と三部作くらい出てるカワイイ喪女さんのファンタジーに言ってやりたい気もするが、良く耳にする「あの頃のFFは良かった…」という懐古主義になりそうなので言わないでおく

ネタばれしない程度に物語の説明をすると

物語の説明は一切したくない
「こんなFFがやりたかった」が伏線だと思ってほしい

これ程までに攻略サイトなどを見ないで自分の力ででラスボスに辿り着いて
あの熱い音楽、展開を経てクリアーして頂きたいと思うゲームは無いかもしれない

3DSの携帯ゲーム画面だからなのかフィールドマップの息苦しさは感じたが、それを上回るジョブからのアビリティ考察でのキャラ育成が本当に楽しくゲームを進めていける

ザコ戦闘がめんどくさいとの声も見られるが、自分が終盤までそうは感じなかった。むしろその前提を覆す技が出てくるので、こんなにあっさりザコ戦をしても良いものなのか…と戸惑ったくらいだ

個人的に好きなの技は海賊の「倍撃」のグルン…ズドンというモーションだ
もちろんそれを行うのはイデアである

各キャラ有り触れたよくあるキャラで無個性かと序盤は思うが、進むにつれ愛着が沸いていき、最後にはイデアカワイイになってるから驚きである、いやホントマジで

そして何よりもこのゲーム、音楽が実に良い、凄く良い

イベントなどで流れる音楽、戦闘曲、街の音楽、全て秀逸でプレイヤーのテンションを上げてくれる
音楽担当ははRevoさんがイェガーである、スゲー

特に最後の戦闘曲が4人の登場キャラテーマのメドレーという激熱展開で、音楽が流れた瞬間に

「!!??」となり「!!!!」になる
幼少期に感じた「ワクワク、ドキドキ」を思い出し手に汗を握る事であろう

ちなみに自分は最後の戦闘できっちりLv99になり調整も完璧だなと感心した

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